photo
photo プロフィール
名 前: 那須 千代さん
会 社: 鞄゚須自然農園
品 目: 自然薯(じねんじょ)
生産地: 宇土市岩古曽町
WEB: HP
紹 介: 結婚を機に農業を始めて30年の千代さん。ご主人と共に、自然農法を学び、無農薬・無化学肥料栽培を本格的に始めて25年。
平成19年に農業生産法人鞄゚須自然農園を設立し、農地の拡大を進めていらっしゃいます。現在は、オリジナルの加工品づくりに挑戦し、幅広い活動をされています。
農業1本で飯を食う!! photo
千代さんのご主人であります直敏さんは、実は長い間サラリーマンをされていました。
いわゆる兼業農家というスタイルです。そんな中、お父様が亡くなり、直敏さんと千代さんの2人で農業をやることになったのです。しかし、直敏さんは会社員。農作業が出来る時間は限られています。 千代さんはてっきり、規模を縮小するんだと思っていたそう。しかし、直敏さんが言った言葉は、”将来的に農業だけで食べていけるような経営にする。”と。
それからは夫婦二人三脚がむしゃらにやってきたそう。お父様から受け継いだ無農薬・無化学肥料での自然農法をさらに研究し実践しながら、着実に実力と農地の拡大を進めていかれました。
いよいよ農業だけで生活していくと決心し、脱サラして専業農家となったのが今から11年前のことでした。直敏さんは、それからが大変だったと言います。「規模の小さい農地での自然農法は、手間を掛ければ安全でどこにも負けない美味しい作物が作れる。 しかし、農地が大きくなればなるほど、人の手間以外の部分を強化しないといけない。そうでないと、自分の目指す経営には、至らないんです。」と。
現在、娘さんご夫婦が直敏さん、千代さんの取り組みに惹かれ就農されたことで、さらに勢いを増した那須農園。今後は販売方法や商品のPRといった、営業面の強化を図りたい。若手が入った今こそ、やるべき問題、やれる問題が見えてきたとのこと。
勢いがついた今、更なる飛躍を期待しております。
自慢の作物を多くの方に食べてもらうため、研究を重ね、技術を磨き、作業を省力化することで、コストを抑える。健康でとびっきり美味しいものを、長く食べ続けてもらえるように。。。
実際、那須さんが作る、自然薯のすりおろしを食べさせていただいたのですが、正直、こんなに美味しい自然薯を食べたのは初めてでした。ポン酢をかけただけなのに、びっくりするほどのうまみ。那須さんの農業技術、自然農法、有機農法の力のすごさを改めて感じました。
また、那須農園のお米も大人気なんです。時期はずれだったので、残念ながら今回はリポートできませんでしたが、おもしろいお米があったので、是非、那須農園のHPを見てみてくださ〜い。
photo
千代さん家のRecipe
〜材料〜
a.自然薯 : 300g程度
b.卵 : 1個
c.薄口醤油 : 少々
生しいたけ : 10個程度
〜作り方〜
a〜cをよく混ぜ粘りが十分出たら、生椎茸の竿の面に乗せ、そのまま油で揚げる。お好みで塩や醤油、ポン酢なんかでお召し上がりください。
取材にお邪魔したとき、千代さんが持ってきてくれた自然薯とろろ。
本当に美味しいんです。お箸で持ち上げられるほどの粘り。そして甘み。正直、めちゃくちゃおいしくて、ペロッ食べました。
素材が美味しいと、シンプルな味付けだけで十分。感激もののお味でした。
photo photo photo photo photo photo